富士宮高校会議所は、「富士宮市内の耕作放棄地をマスマス元肥（げんぴ）を使って、よみがえらそう！！」記者発表を行いました。

以下のように行いました。

司会

こんにちは、本日司会を務めます　富士宮東高校　2年加藤　将典です。

よろしくお願いします。

記者発表資料をごらんください。

それでは、吉村未夢（よしむらみゆ）会頭お願いします。

本日は、お忙しいところお越しくださりありがとうございます。

２枚目の図解資料も見てもらえると全体の流れがわかると思います。

今回は、2016年度より富士宮高校会議所が取り組んでいるニジマスの残渣の有効活用を図り持続可能な社会を目指している一環の記者発表です。

テーマは

SDGs実践「マスマス元肥（げんぴ）を使って、富士宮をマスマス元気に！！」

～「富士宮市内の耕作放棄地をマスマス元肥（げんぴ）を使って、よみがえらせよう！！」～

です。

マスマス元肥（げんぴ）について、リン、カリウムが通常の堆肥より多く、野菜、花等の生育に良い効果があらわれているのは、報告されています。

このたび、ニジマスからの堆肥なので、アミノ酸が多いのではと調べてもらったところグルタミン酸等のアミノ酸が多いことがわかりました。

アミノ酸が多いということは、野菜、果樹等のうまみ成分に良い影響があると思います。

今回、耕作放棄地（こうさくほうきち）等の活用を模索するのは、2020年度～2021年度にかけて、富士宮市では、遊休農地が1ha増えているそうです。マスマス元肥（げんぴ）に適する野菜、果樹、花等が、見つかれば新たな特産物、耕作放棄地の削減に繋がると思います。

メンバーで分担発表しますので、よろしくお願いします。

司会

次は、塩坂優芽（しおさかゆめ）副会頭お願いします。

富士宮高校会議所は、ニジマスの残渣と朝霧牛の牛糞から、SDGs実践「マスマス元肥（げんぴ）を発案、開発に成功しました。

2019年度　マスマス元肥（げんぴ）を完成、マスマス元肥（げんぴ）を近隣小中学校、富岳館高校へ配布し普及しました。

2020年度マスマス元肥（げんぴ）を使った野菜からのスィーツ作成、SDGsコンテスト　SDGs夏休み自由研究サポート等の主催によるさらなる普及活動を行いました。

2021年度　ＳＤＧｓ実践「マスマス元肥（げんぴ）を使って、富士宮をマスマス元気に！！」の活動にて、クラウドファンディングを行い、広報及び、ＰＲ看板作成に成功しました。

以上です。

司会

次に、大木春菜（おおきはるな）副会頭お願いします。

このたび、2022年度の取り組みとして、紹介された富士宮市内の耕作放棄地（こうさくほうきち）に、マスマス元肥（げんぴ）を活用し、市民の参加、農地の復活、新たな特産物の作成にチャレンジしようと思います。耕作放棄地（こうさくほうきち）の有効活用は、持続可能な社会創りに有効だけでなく、地産地消の推奨（すいしょう）、広く日本の食料自給率アップに繋がります。

以上です。

司会

次に、勝亦海吏（かつまたかいり）君お願いします。

具体的には

1 マスマス元肥（げんぴ）を利用した耕作放棄地への参加を公募します。（5月31日（火）まで受付します。）

2 お手元のSDGsコンテストのチラシをご覧ください。マスマス元肥（げんぴ）を利用した耕作放棄地（こうさくほうきち）での野菜、花、果樹等の栽培及びスィーツ等作成の第3回　SDGs コンテスト　マスマス元肥（げんぴ）部門への参加を呼び掛けます。

以上です。

司会

次に馬飼野朱李（まかいのあかり）さんお願いします。

3 マスマス元肥（げんぴ）のさらなる普及を目指し、富士宮市内の小中高、特別支援学校、幼稚園、保育園、各種施設等に、マスマス元肥（げんぴ）15kgの無償配布を行います。(数量、時期、配布方法は、今後相談です。)

（5月31日（火）まで、受付します。）

連絡先は以下の通りです。