2013年、ファッションデザイナーの高田賢三さんが呼びかけて、フランスの在留邦人が中心となり「おきあがりこぼしプロジェクト」がはじまった。これはおきあがりこぼしを、高田さんはじめジャン・ポール・ゴルチェさん、ポール・ボキューズさん、アラン・ドロンさん、ジャン・レノさんなどフランスの著名人たちに絵付けしてもらい、復興支援の一助としようというものだ。

この活動の運営責任者を務める渡邊実さんと交流を行った。8月5日、6日に、富士宮市役所に「おきあがりこぼし」を展示するとのことである。

富士宮高校会議所は、3年前に、福島県の復興大使としての中高生と交流しています。その時、「福島は負けない」という「おきあがりこぼし」を頂いている。

今回、渡邊実さんから、「おきあがりこぼしプロジェクト」の活動の実際を聞いて感動しました。

また、支倉常長の慶長遣欧の雄大さ、先見性についての具体的なお話しを聞いて勉強になりました。

8月末富士宮スペイン祭りの資料作りに、重要なヒントを頂きました。

ありがとうございました。今後とも交流をして頂ければ、嬉しいです。