富士宮高校会議所のメンバーは、令和7年度 最初の記者発表を行いました。
次第は、以下のようです・
記者発表
司会 高野唯花 富士宮東高校 2年
(1)はじめに(清彩華 会頭 富岳館高校 3年)
(2) マスマス元肥を活用して、各家庭で、生ごみ削減チャレンジに参加しませんか。
(3) マスマス元肥を活用したジャンボカボチャコンテストに参加しませんか。
(4)マスマス元肥を活用した、耕作放棄地にて、ひまわり栽培を行い、迷路遊び、ひまわり油を作成しませんか。
(5)記念写真
具体的には、以下の流れで行いました。
「司会」
本日、司会を務めます 富士宮東高校 2年 高野唯花です。
よろしくお願いします。
それでは、令和7年度 富士宮高校会議所の最初の記者発表を始めます。
はじめに、富岳館高校 3年 清彩華(せいあやか) 会頭より挨拶をお願いします。
「清彩華さん」
- はじめに(清彩華 会頭 富岳館高校 3年)
本日は、お忙しい中令和7年度 富士宮高校会議所の最初の記者発表にお集りくださいまして、感謝です。
本年度も富士宮高校会議所は、富士宮市の持続可能な社会創りに向けて、活動してまいります。
具体的に言うとSDGsコンテスト、宮ダジャレコンテスト、宮大喜利コンテスト、宮川柳コンテスト、宮フォトコンテスト、宮PVコンテスト、宮絵画コンテストの主催等により、SDGs11 住み続けられるまちづくり活動を行います。(各チラシ等を紹介)
また、ミュージックサークル、atelier QUOKKAとコラボして、音楽・絵画を通じて、また、吉本芸人マヌーさん、シラちゃん、藤田ゆみさんとコラボして、笑いを通じて、SDGs3 すべての人に健康と福祉を感じて欲しいと思います。周りの作品を見てください。癒されませんか。これらは、富士特別支援学校富士宮分校卒業生のアートクラブ atelier QUOKKAの作品です。
それから、発足当初から活動しているおはなし会も開催します。これも地域の方々の健康と福祉に役立っていると好評です。
また、ベビーカー・チャイルドシートの2R活動、リユース、リサイクル活動も継続的に行い、SDGs12つくる責任、使う責任を考えた持続可能な社会創りを目指します。
本日は、その中で、富士宮高校会議所の先輩達が、開発したSDGs実践 マスマス元肥を使った本年度の取り組みを発表します。よろしくお願いします。
「司会」
それでは、星陵高校3年 星結菜(ほしゆうな)副会頭より
「マスマス元肥を活用して各家庭で、生ごみ削減にチャレンジしませんか。」
について、発表してもらいます。
よろしくお願いします。
「星結菜さん」
- マスマス元肥を各家庭で、生ごみ削減チャレンジに参加しませんか。
2枚目のプリントを見てください。
マスマス元肥(げんぴ)は、富士宮高校会議所のメンバーが、開発したニジマスの残渣と朝霧牛の牛糞で、創り出した堆肥です。SDGs12つくる責任 つかう責任を実践した、通常堆肥よりリン酸、カリウムが多く、アミノ酸も多く含まれ、植物にもよく土壌微生物にも良いとされています。マスマス元肥(げんぴ)の有用微生物を活用して、家庭の生ごみを堆肥化し、削減を図るのが目的です。(チラシ、マスマス元肥紹介)
A このプロジェクトに取り組みたい理由
ゴミ問題は、今後の環境問題を考えるにあたり、重要である。富士宮市も分別等を図り、年々ゴミ削減が図られているが、生ごみについては、水切り、食べきり等の取り組みで、具体的な削減にいたっていない。
令和4年度の富士宮市の一般廃棄物処理実績報告書によるとゴミ総量の10%が生ごみである。今回の取り組みは、各家庭の生ごみをマスマス元肥(げんぴ)の有効微生物を活用して、堆肥化して有効活用、生ごみ削減を図るために行いたいと思った。令和4年度の1人あたりの家庭ごみが594gであり、その10%が生ごみであるなら、それを削減し、堆肥化すれば、富士宮市全体では大きなゴミ削減に繋がると思う、
B 具体的方法
ア チャレンジする市民にマスマス元肥 5kg 配付(50袋 無料配布)
イ 毎日 生ごみを計量し、マスマス元肥に入れ、かくはんする。
ウ 1~2週間をめどに、堆肥化の様子の画像、気づいたことを富士宮高校会議所に連絡する。(3か月をめど)
富士宮高校会議所では、ホームページ、instagram、X等で情報発信する。
連絡先 富士宮高校会議所 公式ライン ID @769fhina
家庭により、日々の献立により生ごみの質、量が異なるので、堆肥化への過程が異なる。
エ 富士宮高校会議所プレゼンツ第6回SDGsコンテスト(マスマス元肥部門)に応募可能。
優秀な報告者には、賞状、賞品(麺財符2枚、富士宮高校会議所 開発商品等)授与される。
C 期待される効果
ア 家庭生ごみが、堆肥化することにより、ゴミ量が大幅に削減する。
イ 家庭生ごみが、マスマス元肥の有効微生物により良質な堆肥が作成できる。花壇、家の野菜畑等に、貴重な有機質肥料として還元できる。
ウ 各家庭の取り組みを情報発信することにより、ゴミ削減意識、持続可能な社会創りを目指す意識の高揚が高まる。
エ 継続的に行えば、長期間、生ごみをたい肥化することが可能になる。
オ 毎年、継続すれば、富士宮市の生ごみの量は、大幅に削減し、ゴミ処理量が大きく減ることになる。
希望者は、富士宮高校会議所の公式ライン、メールアドレス等により申し込んでください。
マスマス元肥5kgは、50袋と数に限りがありますので、よろしくお願いします。
詳しくは、富士宮高校会議所のホームページ、instagram、X等に掲載します。
よろしくお願いします。 以上です。
「司会」
ありがとうございました。
次に、星陵高校3年市川杏(いちかわあん)副会頭に
「マスマス元肥を活用したジャンボカボチャコンテストに参加しませんか。」について
お願いします。
「市川杏さん」
- マスマス元肥を活用したジャンボカボチャコンテストに参加しませんか。
3枚目のプリントを見てください。
富士宮高校会議所では、マスマス元肥を活用して、耕作放棄地を有効活用しよう
プロジェクトの一環で、ジャンボカボチャ(アトランティックジャイアント)の苗を希望者に配布しています。今年で3回目になります。これが、ジャンボカボチャの苗です。
ぜひ、楽しみながら、マスマス元肥を使って、耕作放棄地を有効活用しましょう。
栽培したジャンボカボチャは、大きさを競うコンテストを開催します。
コンテストの参加により、表彰状及び富士宮高校会議所の開発した商品を賞品としてお渡しします。
また、昨年は、富士宮高校会議所は、和食処 華月さんとコラボして、ジャンボカボチャケーキを作成しました。ハロウィンだけでなく食べることもxできます。
ジャンボカボチャの苗は、50苗用意しました。
数に限りがあります。 富士宮高校会議所公式ライン、メール等により連絡ください。
また、詳しい内容は、ホームページ、instagram、X等に掲載しています。
参考にしてください。 以上です。
「司会」
ありがとうございました。
次に、富士宮東高校 2年 望月優希(もちづきゆうき)さんに
「マスマス元肥を活用した、耕作放棄地をひまわり栽培を行い、迷路遊び、ひまわり油を作成しませんか。」
についてお願いします。
「望月優希さん」
4枚目のプリントを見てください。
(3)マスマス元肥を活用した、耕作放棄地をひまわり栽培を行い、迷路遊び、ひまわり油を作成しませんか。
富士宮高校会議所では、マスマス元肥を使用して耕作放棄地をひまわり畑にして、とがみえん・とがみえん北児童クラブの小学生とひまわりの種をまき、ひまわりの迷路遊びを楽しみ、
一昨年は、ひまわり油を作成し、それを活用して 富士の菓子処 藤太郎さんとコラボして、シフォンケーキを造りました。昨年は、株式会社 アリエとコラボして、リップクリームを試作しました。こちらです。(ひまわり油、リップクリームを示す。)
皆さまもひまわりの種をお分けしますので、近くの耕作放棄地で、ひまわり畑を栽培して、楽しみながら、持続可能な社会創りにチャレンジしませんか。(ひまわり種を示す。)
ひまわりの種には限りがありますので、富士宮高校会議所の公式ライン、メールにて、
問い合わせください。
詳しくは、富士宮高校会議所 ホームページ、instagram、Xに掲載しますので、ごらんください。
「司会」
ありがとうございました。
最後に記念写真をお願いします。
(7)記念写真
「司会」
以上です。
何か質問等あれば、よろしくお願いします。
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