富士宮高校会議所プレゼンツ第4回「おはなし会」を開催しました。
耳からきく昔話の楽しみを深まりゆく秋のひと時、機械を通さない生の声で語られる昔話を楽しみましょう。自分が知っている話、小さい時絵本で読んだ話もあらためて耳できくとまた違った味わいがあると思います。
今回の語り手は、市内の小中学校を中心に子供たちにお話を語っている富士宮市市民読書サポーターの佐野久仁子さんと若林清美さんです。
今回のおはなしは
1 ふしぎなたいこ(岩波こどもの本)
2 かちかち山(日本昔話4さるかに合戦)
3 くぎスープ(世界の昔話)
4 いばらひめ(グリムの昔話)
以上です。
地域の方々、20数名が、土曜日の午後のひととき、昔話の物語の世界に酔いしれました。
また、お2人からは、今回の本の紹介等会場にいた高校生達に、質問等語りかけながら、わかり
やすく話してくださいました。
参加された地域の方々も昔、昔話を聞いた思い出が、甦った等好評でした。
終了後、語り手のお二人と高校会議所のメンバーと交流会を行ないました。
言葉を伝える大切さ、本を読むことの重要性等いろいろなお話しを頂きました。
高校生からは、どんな本をこども達に読んであげたら良いか等の質問が出ました。
そこでは、富士宮市の社会教育課での推薦本に関する資料が出ている及び富士宮図書館に、子供
用の本が充実している等の実践的なアドバイスをたくさん頂きました。
充実した時間を過ごすことが出来ました。