富士宮高校会議所のメンバーは、ヤマサン 渡辺製茶農園にて、マスマス元肥を使って栽培したべにふうきの茶から手摘みを行いましたが、手揉みを行い和紅茶を完成させました。
富士宮高校会議所のメンバー5名は、渡邊勝彦さん(ヤマサン 渡辺製茶代表)、鈴木英光さん(手もみ保存会代表)、渡辺製茶の方々、手もみ保存会の皆さんのご指導で、手揉みを行いました。
摘採したマスマス元肥を使って栽培したべにうき茶葉を萎凋したものを冷凍保存しておいたものを活用しました。
本日は、まず揉捻を行いました。
これは、葉の組織細胞をくだいて酸化発酵をうながし、葉の形を整えるために、揉みました。
次は発酵を行いました。酸化酵素の働きで葉は緑色から鮮やかな赤褐色となり紅茶としての芳香を放ちました。
次は、発酵を止める意味で、電子レンジで、高温処理をして、発酵の進行を止めました。
その後、乾燥処理をしました。
はじめての体験で、勉強になりました。
5時間程度の体験は得難いものでした。
この紅茶で、新たな、富士宮の特産品を創りたいです。
渡邊勝彦さん、鈴木英光さんはじめ、皆さんご指導ありがとうございました。
富士宮手揉み保存会が作成してくださった。YouTubeです。
https://youtu.be/MRdG4rO3d8A?si=rN67kCgV4Wk-LXRB
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