第3回「風祭」を知ろう!を行いました。
富士宮学園2年生 澤田明歩さんが代表して、以下の話しをしました。
「風祭」とは日本各地で、春分の日から二百十日に行われる嵐を鎮めるための祭り、二百十日は台風来襲の特異日のため、収穫前の農作物が被害が遭わないよう祈願することを目的とします。
富士宮高校会議所では、このように、嵐を鎮める祭りを富士宮でもやっていたということを思い出す意味で、「風祭」という「防災菓子」を発案し、災害に対しての啓蒙活動を3年前より行っています。
まるじゅうさん、新月堂さん、もちのきさん、華月さん、富岳館高校食品加工部が工夫した防災菓子「風祭」を作成してもらいました。
参加者に2種類ずつ気に入ったものを選んでもらいます。
そして、この防災菓子を食べながら、温故知新、もう一度防災意識の向上について考えて頂けると幸いです。
以上です。
参加者は、各お店等の創意工夫した防災菓子「風祭」を興味深く選んでいました。