富士宮高校会議所では、ショコラティエの田中克典さんの座談会を開催しました。
令和2年9月26日(土)
14時~15時
西町レトロ館
テーマ「ビーン・トゥ・バーのチョコレートの世界の可能性」
~地域特産品を活用したチョコの可能性~
Conche
https://www.conche.net/
(静岡市葵区七間町16-7-1A)
代表 田中克典(ショコラティエ)氏
田中克典さんは、Conche では、材料と製法にこだわり、カカオ豆そのものの味を感じられるようなチョコレートを目指しています。
(参考 田中克典さんインタビュー https://interview.eshizuoka.jp/e1905523.html)
市販のチョコレートと違い添加物を使っていません。また、静岡の特産品を使ったチョコレートを作っています。
今回は、富士宮高校会議所が目指している持続可能な社会作りの一貫で、実践している
SDGs実践「マスマス元肥(ゲンピ)」を用いて地元有機農業家が栽培した富士宮特産の落花生をもとに、スィーツを作り、付加価値の付いた新たな富士宮の土産物の作成する「マスマス元気プロジェクト」に、田中克典さんが、コラボしてくださることで、実現した座談会です。
フェアトレードやプラスチック製品の使用削減、地産地消などSDGsに関連づけながらお店をやられている田中さんとの交流はとても貴重なものになって良い機会でした。
メンバーからも忌憚のない質問意見が出て、和気藹々の時間を過ごせました。
今後、田中克典さんが、マスマス元肥(ゲンピ)を活用して栽培した落花生を活用して新商品を開発したら、富士宮高校会議所のメンバーに試食してもらったりネーミング、デザインをコラボすることになりました。
貴重な体験をありがとうございました。