令和4年2月12日 次第
以下オンライン令和4年度認証式及び第11回定例会の概略を掲載します。
1 認証式
(1)吉村未夢 新会頭挨拶
七代目の会頭を務めさせてもらいます、吉村未夢(よしむら みゆ)です。私が富士宮高校会議所に所属したきっかけは、まちづくりに興味があり高校生ならではの発想で富士宮を盛り上げたかったからです。高校2年生の時から所属していて多くの地域の方と関われる事がとても楽しく、少しでも富士宮に貢献できている事が嬉しいです。これからは、会頭として、より一層一層富士宮高校会議所が率先してまちおこしをして地域の皆さんに頼ってもらえるような存在になれるように努めていきたいです。
(2)須藤秀忠富士宮市長挨拶(代読)
本日は、富士宮高校会議所の認証式が無事に執り行われ、新たな体制でスタートが切られたことについてお喜び申し上げます。
毎年この時期は、高校会議所メンバーの世代交代となり、新体制での出発となりますが、新型コロナウィルス感染症は増減を繰り返し、昨年度は非常に難しい状況下での活動であったと思われます。
しかしながら、このようなコロナ禍においても、クラウドファンディングやマスコットキャラクターの作成など、新たに挑戦されたことが多数あったことを聞いております。
さらに、今年も日本高校会議所第3回定期総会を、インターネットを介して開催したこと、また「SDGsコンテスト」や「宮フォトコンテスト」などについてもインターネットでの募集を実施したこと、更に、3密を回避した感染防止対策を十分にとられながらの各種「座談会」の開催など、本当に素晴らしい取り組みであったと思います。
そして、これまでの活動が評価され、令和3年度気候変動アクション環境大臣表彰におけるユースアワード部門受賞、高校生ビジネスプラングランプリ ベスト100入り、そして、高校生ボランティアアワードにおける活動がNHKで紹介されるなど、目覚ましい評価が相次いでおります。
今後も、どのような状況下においても、新たにチャレンジすること、どのように事業を実施していくかを考えることが重要であり、その経験は、あなた方が、今後の人生を歩むうえで、貴重な体験になるものと思われます。
本日は、昨年12月に行われた「新会頭・新副会頭信任式」にて、令和4年度富士宮高校会議所の新会頭に信任された、吉村未夢会頭を中心とした新体制でのスタートとなります。コロナ禍ではありますが、メンバー一丸となって、いろいろなことに挑戦し、若い力で富士宮を盛り上げていただきたいと思います。
市は、皆さんが積極的に活動出来るよう、サポートをさせていただきますので、高校生の若さ溢れるパフォーマンスを見せていただきたいと思います。
結びに、「富士宮高校会議所」の益々の発展と、ここにお集まりいただいた皆様の御健勝を祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。
(3)令和4年度 富士宮高校会議所 会員名簿(任期は、認証式当日から次の認証式の日まで)
NO 役職名 氏 名 学年 高 校 名
1 会頭 吉村 未夢 2 星陵高校
2 副会頭 佐野 愛花 2 富士宮東高校
3 副会頭 籏持 愛結 2 富士宮東高校
4 副会頭 蒔田 光里 2 富士宮東高校
5 副会頭 佐野 胡日 2 富士宮東高校
6 副会頭 小澤 優美 2 富士宮東高校
7 副会頭 鈴木 柊羽子 2 星陵高校
8 副会頭 塩坂 優芽 2 星陵高校
9 副会頭 大木 春菜 2 富士宮学園富士宮高等専修学校
10 副会頭 伊藤 渚 2 吉原高校
11 会員 野田 夏帆 1 富岳館高校
12 会員 勝亦 海吏 1 富岳館高校
13 会員 鈴木 優 1 富岳館高校
14 会員 小野 将虎 1 富岳館高校
15 会員 渡邊 樺恋 1 富岳館高校
16 会員 渡邉 紫帆 1 富岳館高校
17 会員 坪井 琥珀 1 富士宮西高校
18 会員 馬飼野 朱李 1 星陵高校
定例会
2 次年度の活動
(1)漫画化による情報発信
吉村未夢さん説明
(3)マスマス元肥(げんぴ)を使って富士宮をマスマス元気に!!
(4)第3回SDGs コンテスト
(5)第6回宮フォトコンテスト、第5回宮PV コンテスト
(6)宮大喜利コンテスト(宮O1 グランプリ)宮ダジャレコンテスト(宮D1 グランプリ)
(7)その他(皆さんの意見等)
3今後の予定
(1)3月19日(土)妹尾良華音楽講座(ニジマス音頭)、ボランティア協会、社会福祉協議会の皆さんとの交流
(2)「よしもとSDGs 漫才」との交流 4月か5月予定
(3)日本高校会議所総会について 6月予定
(林教子文部科学省教科書調査官との交流)
日本高校総会時のエジプトとの交流について
短い時間でしたが、充実したひとときでした、新型コロナ禍、部活動その他学校行事等で直接参加が難しいメンバーが増えて来ています。今後ライン、Zoom等を用いた打ち合わせ、イベント等の動画配信等検討していく必要があります。
今後とも皆さんのご支援よろしくお願いします。