富士宮高校会議所プレゼンツ「震災遺構のひとり言」庄司博彦フォトジャーナリスト講演会を開催しました。

西町レトロ館には、35名の参加者、オンラインで、仙台育英高校・オイスカ高校の高校生、林教子文部科学省教科書調査官、小清水裕子神奈川大学日本学科講師、他20名が、参加しました。

最初に、ミュージックサークルの東日本大震災の被災者への鎮魂のハンドベル演奏が、披露されました。

東日本大震災直後から現地入りした庄司博彦氏の画像を通じた講演及び、津波の恐ろしさを伝えて来た震災遺構を「遺構のひとり言」として、富士宮高校会議所のメンバー4名が、朗読に参加した。

聴講した富士宮高校会議所のメンバーは、臨場感溢れる画像及び朗読に圧倒されたようです。

講演中の14時46分に、展示してある津波の被害にあった船の大漁籏の方向に向かって黙祷を捧げた。

この日を忘れては、いけないし、今なお避難生活を送っている方々が多くいることに改めて、震災の大変さを感じました。

静岡県でも震災、富士山噴火も予測されるなか、常に危機意識を忘れないことを心に誓いました。

「天災は、忘れた頃に、やってくる。」寺田寅彦

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