富士宮高校会議所のメンバーは、木工房 いつでも夢を 店長 稲葉修氏と「認知症の方々とのコラボ活動」について高校生の視点から座談会を行いました。

稲葉修さんは、自らの生い立ちを話しながら、なぜ、木工房 いつでも夢をを立ち上げたか、わかりやすく説明してくださいました。

若年性の認知症の方々を雇いながら、車椅子に乗りながら体重を図れる木工機器を販売しながら、ビジネス的にも成立した社会貢献的企業経営は、メンバーに、感動を与えました。

また、木工房と富士宮高校とのコラボについて、手製の額とatelier QUOKKA(富士特別支援学校富士宮分校の卒業生によるアートクラブ)の作品の活用等、また、富士宮高校会議所メンバーのデザインによるキ工房の作品制作等

いろいろ提示されました。

メンバーからは、木工房の作成した楽器の活用、富士宮東高校 福祉科とのコラボ、認知症の方々との交流、木工房の作品の西町レトロ館での販売、認知症の方々とのカフェ運営等多彩な意見がでました。

今後の富士宮高校会議所と木工房 いつでも夢をとのコラボが楽しみです。

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